タックル問題
2018年10月05日
タックル問題
日本中を騒がせたアメリカンフットボールのタックル問題。
真実は分かりませんが、
大人の自分勝手な言動が
前途ある若者の将来を台無しにしてしまった。
とても悲しい出来事でした。
昨日、
タックルをした選手がチームに復帰。
また、アメフトを続けられるそうです。
相手チームの監督が、
「これが教育だ」
と言ったのが非常に印象的でした。
指示があったとはいえ、
最終的に判断したのは自分であり、
実際に行動に移してしまった、
という点は非難されてもしょうがないですが、
そうせざるを得ない状況に追い込んだ、
当時の監督による圧力は、
実行してしまった本人にしか分からず、
一種の洗脳と言っても良いのではないでしょうか。
指導する立場にある人は、
自分の影響力をよく理解し、
良い方向に導いてあげられるように
してもらいたいものです。