<<甲子園地方予選>>東京都目黒区の不動産なら株式会社ボンズ・コーポレーション

各地で夏の甲子園の予選大会が開かれていますね。

東京も明日、神宮球場で決勝戦が行われます。

準決勝を圧倒的な強さで勝ち抜いてきた関東一校と、

都立なのに2年連続で決勝に進出してきた小山台高校。

非常に楽しみな一戦です。

昨日、

岩手県大会の決勝が行われ、

大谷翔平選手の母校花巻東高校と、

最速１６３キロを投げる怪物佐々木選手を擁する、

大船渡高校の注目の一戦でした。

が、

ふたを開けてみたら、

12対2の大差で佐々木選手達の大船渡高校が

敗れてしまいました。

連投による故障を危惧した、

監督の判断で佐々木投手は決勝戦のマウンドに上がりませんでした。

監督は相当な批判を受ける事は予想をしていた思います。

それを承知で佐々木投手に投げさせなかった、

監督の判断は素晴らしいと思います。

監督と選手との信頼関係があるから出来た、

判断だと思います。

甲子園を目指す、

甲子園で優勝をする、

目標はそれぞれあると思いますが、

高校野球も部活動である以上、

教育の一環である事を忘れてはいけないのかも知れません。

選手がその後の将来を左右しかねない

甚大な故障をしてしまう可能性がある場合、

勇気のある判断が必要なのだと思います。

今回の事例が、

今後の高校野球の新しい基準となるかもしれませんね。